事業戦略

いまHRテクノロジーを取り巻く環境は大きな変化を迎えています。
日本においても、「はたらく人(従業員)に寄り添いながら生産性を高めていくこと(Employee Experience)」や、「日本の実情に沿ったジョブ型とメンバーシップ型を繋ぎ合わせた適材適所の取り組み(Talent Intelligence)」、「人事コアデータを中心とした統合的な人材データの活用」が重要になってきています。

 

WHIグループは、四半世紀を超えて、お客様のHCM(ヒューマンキャピタルマネジメント:人的資本管理)戦略を支援し続けており、「COMPANY」は、国内大手法人約1,200法人グループが利用し、約490万人のデータを管理する重要なインフラとなっています。
HRテクノロジーに求められる役割が変化する中、WHIグループでは、この強みを活かして、企業とはたらく人(従業員)の双方に対して課題解決を行うシステム、ソリューションを提供していきます。

WHIグループが支援するHCMの8領域

WHIグループが支援するHCMの8領域のうち、右側の赤い円は、これまで取り組んできた企業目線のソリューションであり、特に8領域の中でもコアとなる「人事給与」において、高いシェアを獲得していることがWHIグループの強みとなります。
既に基盤のある人事コアデータをもとに、今後、重要性が高まる「タレントマネジメント」や「エンゲージメント」、「健康経営」等の周辺領域へ展開、連携していくことで、統合的な人材データ活用を可能とし、付加価値の高いソリューションを提供していきます。

 

次に、左側の青い円は、HCMの8領域をはたらく人(従業員)の目線で捉えたものです。
WHIグループでは、個人生産性を高める機能のほか、はたらく人(従業員)自らがキャリアを設計するとともに、それに必要な経験やスキルを管理、持ち運べる機能を提供し、企業とつながる仕組みを構築していきます。

関連情報